きまヨミblog

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#02【書評】継続でなく、重続する|微差力

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ご訪問ありがとうございます。

 

『気ままに読書をしましょう』をテーマに、

活動している

きまヨミです。

 

 

今回は、

『微差力|斎藤一人著』

についての感想をまとめていきます。

※ネタバレも含みます。

について書いていきます。


積み重ねて続けること

本書では、『継続は力なり』とよく言いますが、
作者の斎藤一人さん流では、『重続は力なり』と。

 

重続とは、一人さんの独自の単語になるのですが、
積み重ねて続けること、つまり、継続しながら、
『どうしたらもっと良くなるんだろう?』と経験を積み重ねていく。

 

 もちろん、長く継続していくことも素晴らしいですが、
継続していく中で、『どうしたらもっと喜んでもらえるだろう?』
という微差を積み重ねるうちに、とんでもなく大きなことを
成し遂げることができる。

なので、日々の微差を少しずつ、積み重ねていくこと
重続することを意識するんだよと。

気づき:改善する時間をつくること

本書を読んだ感想として、
・『どうしたらもっとお役にたてるか?』という目線から行動すること
・改善していく意識と時間をつくっていくこと
が重要だなと思いました。

 

今回特に、重続という考え方が素敵だなと思いました。
仕事も私生活もドタバタと繰り返しこなしているものも
多くあるなと思ったのと、
口では、『良くしてしてきたい』と言っていても、
具体的な改善の時間を設けることが少ないなと思いました。

なので、あらかじめ、物事を改善する時間を予定にいれることと、
『こうしたら、もっと喜んでもらえる』という相手の喜ぶ笑顔を想像して、
取り組みことを実践していこうと。

また次回も読書感想について投稿していきます。