#03【書評】奇跡で手から鳩はでない|微差力
ご訪問ありがとうございます。
『気ままに読書をしましょう』をテーマに、
活動している
きまヨミです。
今回は、第三回目
『微差力|斎藤一人著』
についての感想をまとめていきます。
※ネタバレも含みます。
について書いていきます。
物事には道理がある
本書では、『物事には道理がある』
しかし、普通の人は、楽をするために道理を飛ばしてしまうと。
道理を飛ばして出てくるものを『すごい』というが、
世の中に道理を飛ばしたものはなく、道理も分からず、
儲け話にのってしまうと騙されてしまうと。
手から鳩が出るのも、マジシャンが考えて考えて、
マグネシウムに火をつけて、眩しくした隙に鳩を手に乗せる
という道理があって成り立っていると。
では、『どうしたら、成功しますか?』というのも道理があるんですと。
明るい服を着るといいよとか、笑顔を意識するといいよとか、
前向きな言葉使うといいよとか、
人に好かれるまた会いたいと思われる自分になればいいよ。
道理を知らない人は、『一人さん不思議な話をする』といいますが、
まったく不思議なことではないと。
この世の中、金も運も人が運んでくるんです。
だから、また会いたいと人から好かれる努力をすればいいんですと。
気づき:物事に筋が通っているかを考える
本書を読んだ感想として、
・道理、原理原則にのっているのかを考えること
・相手のお役に立つ、好かれる自分をプロデュースしていくこと
が重要だなと思いました。
ただ『すごいですね~』と表面的な結果を見るのでなく、
『どうやって、そうなったのか?』
『誰のお役に立っているのか?』
という道理を考えることが大事だと思いました。
かつ、それも『どうやって、お役に立つか?』という
関わる人に喜んでもらえるには?という目線で、
その数を多くすればするほど、
自分自身の人生も向上していくなと思います。
また次回も読書感想について投稿していきます。