#03【読書感想】持ち家は資産ではない?|億を稼ぐ人の考え方
ご訪問ありがとうございます。
『気ままに読書をしましょう』をテーマに、
活動している
きまヨミです。
最近、iPadを購入し、
kindleで電子書籍を読めるのが新鮮で楽しく
本も読み進みます。
今回は、読書感想としまして
『億を稼ぐ人の考え方|中野祐治著』
についての第3弾の感想を書いていきます。
※ネタバレも含みます。
夢のマイホームを購入するために考えること
まず、本書では、持ち家も車も、『持っていると、毎月お金が減っていくもの』
であれば、負債であると書いてあります。
理由として、
家は一度入居してしますと価値は下がりますし、固定資産税は保有していると発生してしまいます。
また、車も車検・駐車代・重量税・自賠責、ガソリン代とランニングコストは発生します。
それに、ローンを組んで購入すると、利息まで持っていかれてしまうのです。
ここで警鐘を鳴らしているのは、住宅ローンなど、一般のサラリーマンも高額なものを変えるようになった仕組みは戦後出来たものであり、その当時の日本は、
高度経済成長期だったので、住宅ローンで土地や家を買っても、買った時より高く売れる時代でした。
しかし、いまはどうでしょうか?
作者がいうとおり、買った時より高く売れる時代は終わっており、
今の情報化時代で、昔の時代のように家を安易に買うことは注意が必要だと。
なので、本書では、どうしても自分の家が欲しい場合は、
数年で住宅ローンの返済が出来たり、一括で土地付きで無理なく購入できる場合に
購入してみてはどうか?と書かれています。
気づき:時代背景を知り、家も車もどう購入するかしっかり考える
今回、本書を読んだ感想として、
夢であるマイホームや車に対する価値観について
学ぶことが出来ました。
確かに、自分の家や車は、何となくですが、
夢の中の1つとして、いつかは持ちたいと漠然に思っていました。
しかし、本書で言う通り、しっかり時代背景を考えて、
自身のライフプランに沿うように準備して、購入していくのがベストだと、
率直に思いました。
また次回も読書感想について投稿していきます。
※Kindle版もあるので、気になる方は読んでみて下さい。