#01【読書感想】会社以外の収入をつくる必要性〜億を稼ぐ人の考え方〜
ご訪問ありがとうございます。
『気ままに読書をしましょう』をテーマに、
仲間と読書ライフを楽しく取り入れている
きまヨミです。
今回は、読書感想としまして
『億を稼ぐ人の考え方|中野祐治著』
についての感想をまとめていきます。
※ネタバレも含みます。
今いる現在地を把握すること
今回読んだ箇所では、今自分自身が置かれている状況を正確に知る必要があると書いてあります。
具体的的な内容として、
1、国の借金が過去最大の1000兆超えで、いつ破綻してもおかしくないということ。
2、年金制度も2018年時点で、50歳以下の人は損すると確定していること。
3、会社の平均寿命が15年〜20年ほどになっている現状
以上の事実を知った上で、
私たちのライフプランは今のままで、
大丈夫ですか?と。
もし、少しでも不安や不満があるなら、
お金や人生に対する常識・価値観、
考え方をこれまでと同じでなく、
新しいものにアップデートすることを本書では、推奨しています。
気づき:経済と働き方の基礎を学びたい人におすすめ
今回、本書を読んでの感想として、
・日本の現状が分かりやすく簡単にまとめられていて、初心者向けにおすすめ
・よく自己啓発本にありがちな
『〜すべき』でなく『〜するのはどうか?』
というスタンスが好感
でした。
しかし、基礎的に分かりやすく書いてあるので、よく本を読まれたり、経済の知識が豊富の人には少し物足りないかもしれないなとも思いました。
なので、そんな方は、
冒頭部分は飛ばして読んでみるのもありかと思います。
また次回も読書感想について投稿していきます。
※Kindle版もあるので、気になる方は読んでみて下さい。