#02【読書感想】貯金なんてするな??|億を稼ぐ人の考え方
ご訪問ありがとうございます。
『気ままに読書をしましょう』をテーマに、
活動しているきまヨミです。
今回は、読書感想としまして
『億を稼ぐ人の考え方|中野祐治著』
についての感想をまとめていきます。
※ネタバレも含みます。
貯金は効果的ではない?
今回、読んだ章では、
『貯金』することが今の時代に本当に効果的なのか?
ということが書いてありました。
その理由として、本書では、
日本のメガバンクの預金利率は、2020年1月時点で、
年0.01%。普通預金では、年0.001%ということを指摘しています。
昔の金利が7%の時代からしたら、
銀行に預けて増える金額は雀のなみだ程度だと。
そして、2001年確定拠出年金がはじまり、
2014年には、NISAが始まり、
ジュニアNISAというものまであり、
政府は、貯蓄よりも投資を奨励していると。
※NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で
購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、
つまり、税金がかからなくなる制度です。
金融庁HPより
時代が変化している中で、
昔のセオリーである貯金にだけ頼っていることで、
自分の理想のライフスタイルに効果がありますか?と。
気づき:
今回、本書を読んだ感想として、
時代に合った効果的な手段を見直すことを
学ぶことが出来ました。
一見、貯金するな!という言葉は、
破壊力のある非常識な印象を受けますが、
今までの当たり前に、はてなマークを持つことも
大事だなと思いました。
様々な本を読んでも、貯蓄するより自己投資すること。
つまり、お金をつかって、お金を増やす経験値を
増やすためにも、貯金を安易にしてしまうと、
その貴重な機会が出来なくもなるなと思います。
また次回も読書感想について投稿していきます。
※Kindle版もあるので、気になる方は読んでみて下さい。