#01【読書感想】人の行動心理を知る|チャンスのやってくる15の習慣
ご訪問ありがとうございます。
『気ままに読書をしましょう』をテーマに、
仲間と読書ライフを楽しく取り入れている
きまヨミです。
今回は、
『チャンスのやってくる15の習慣』
についての感想をまとめていきます。
※ネタバレも含みます。
まず、人間の法則を知ること
本書では、チャンスがやってくる習慣を紹介する前に、
そもそも、人がどんなことを基準に情報をとったり、
行動するか3つに分けて紹介しています。
01:何を基準に物を買うか?
味覚ー1%
触覚ー1.5%
臭覚ー3.5%
聴覚ー11%
見た目ー83%
02:人はどういうときに情報を記憶するか?
読んだときー10%
聞いたときー20%
見たときー30%
見て、聞いたときー50%
口に出して言ったときー70%
口に出しながら、行動したときー90%
03:人の記憶の定着率
・聞くだけ
3時間後の記憶ー70%
3日後の記憶ー10%
・見るだけ
3時間後の記憶ー72%
3日後の記憶ー20%
・見て聞く
3時間後の記憶ー85%
3日後の記憶ー65%
気づき:人間の特性を生かして行動していくこと
本書を読んでの感想として、
人間の特性を知ることで、勉強したり、仕事したり、
企画を考えたり、何をするのにも、原理原則を知ると、
アプローチの仕方が簡潔になっていいなと思いました。
特に、記憶の定着の部分では、
ついつい『読むだけ』とか『聞くだけ』という
楽な方に流されてしまいます。
しかし、少し行動を変えて、
口にするだけで、記憶の定着はグッと上がりますし、
プラスして、行動まで落とせば効果は絶大。
だから、人に教えたりすると
自分の大きな経験にもなるんだなと思いました。
また次回も読書感想について投稿していきます。