きまヨミblog

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#02【読書感想】目の前の相手に興味をもつ|チャンスのやってくる15の習慣

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ご訪問ありがとうございます。

 

『気ままに読書をしましょう』を
テーマに活動している
きまヨミです。

 

 

今回は、

『チャンスのやってくる15の習慣』

の感想第二回目!書いていきます。

※ネタバレも含みます。

 

 

 

習慣1:人は自分にしか興味がない、と知っておく

 本書では、まず、すべての人は『自分』にしか興味がないということを認識し、
その上で、話したりと関わることを推奨しています。
目の前にいるすべての人は、自分のことに興味があり、私たちのことはあまり関心がないというのです。
この考えが、この後の習慣のすべての基礎となります。

 

習慣2:相手のことだけ話題にする

『人は自分にしか興味がない』ということから、会話をする際、相手に喜ばれるのは、
その相手自身の話題をすること、話を聞くことになります。

『これはあなたのためなのです』『これであなたの家族も喜ばれるでしょう』
と自分自身の会話をするのでなく、目の前の相手の話題で盛り上がれば、
よい人間関係が築けます。

使う言葉のボキャブラリーから『私』を削除して、
『あなた』という言葉を追加して使いくことで、
最強のパワーを発揮していくと。

 

習慣3:認められている、と相手に感じさせる

人は誰しも、『自分は価値ある人間だと思われている』
という自己重要感を満たしてくれる人に好意を抱きます。
本書では、相手に大切であると伝えるための7つの秘訣を紹介しています。

 

1、相手の話に耳を傾ける

2、相手を褒める

3、話しかけるとき、相手の名前を呼ぶ

4、答える前に間を置く

5、相手のことを話す言葉『あなた』を使う

6、人を待たせたことをきちんと認める

7、グループで話す場合は、グループのひとりひとりに気を配る

 

気づき:すべてを相手目線で接する

本書を読んでの感想として、
常に相手目線で関わることで、より良い人間関係が構築出来て、
結果、相手に喜んでもらうことで、自分も幸せになれると感じました。

ついつい、仕事でも私生活でも、
私自身のことを話してしまいがちと反省もしました。

相手の話を聞くことで、自分の知らない知識や情報も聞くことも出来ますし、
何より家族や友人、関わる方に楽しんでもらえる自分になれたら、
より日々が楽しくなるなと思います。

 

 

また次回も読書感想について投稿していきます。