#04【読書感想】人生においてもコーチをつける|億を稼ぐ人の考え方
ご訪問ありがとうございます。
『気ままに読書をしましょう』
をテーマに、活動している
きまヨミです。
今回は、読書感想としまして
『億を稼ぐ人の考え方』
についての第4回目の感想を書いていきます。
※ネタバレも含みます。
社会に出ると教わる人は、自分で探す
本書では、理想の結果を創るなら、
教えていただく先生・コーチを見つけることが
重要だと書いてあります。
理由として、
1、成功の要因は複数個あり、それらが全て満たされると結果を結ぶ
2、複数の方から教わると、混乱して無駄な時間が発生してしまう
とのこと。
つまり、
しっかりコーチを決めて全部しっかり取り入れて、初めて結果が変わるのに、
なんとなく少し教えて欲しいという姿勢だと、部分的ないいとこ取りしようとして、
結果に結びつかない。
そして、複数の方から教わると、この世に正解はたくさんあり、
例えば、ボクシングでプロを目指そうとしても、
Aコーチは、『攻撃は最大の防御だ!』と言う正解を教えてきて、
Bコーチは、『相手と距離をとり、かわしていけ!』と言う正解を持っていた場合、
結果、試合に勝てればどちらも正解だと思います。
しかし、やり方が異なるので、2つの正解を聞いてしまったら、
どちらもその人の正解なので、相反する意見も出てきてしまい、
混乱してしまうと言うことです。
気づき:社会人でのコーチは誰だろう?
今回、本書を読んだ感想として、
『確かに、社会人になった途端に教わる人が減るな』と率直に思いました。
学生の時は、勉強は先生や塾の講師。
習い事でも、コーチや先生がいたのに、
社会に出ると、ある程度の仕事のやり方は教えてくれますが、
『先輩の仕事を盗むんだよ』と急にカンニングしなさいとなるなと思います。
そんな時に、自身の社会人としてのコーチは誰なんだろう?
と身近にすぐ思いつく人はいないなと思いました。
なので、読書を通じて学んだり、
会社以外の交流の場に出ることも大事だなと思いました。
また次回も読書感想について投稿していきます。
※Kindle版もあるので、気になる方は読んでみて下さい。